「クック諸島」という名前は聞いたことがありますか?
南の美しい海、温暖な気候、などイメージはありますが、はたして、国なのか?など、疑問はありますよね。
クック諸島は、独立した国なのか?
日本からはどうやって行くのか?
クック諸島とはどんなところなのか?
詳しく説明していきますね!
クック諸島は国なの?
ニュージーランドとの自由連合関係を維持しています。
ニュージーランドと自由連合の形をとり、ニュージーランドの構成国の一つです。
と、いうことは、ニュージーランドの領土なの?
という疑問がわくと思います。
クック諸島は、主権国家と同等の内政を行っていて、独自の外交をしています。
しかし、国防と外交の最終責任はニュージーランドにあるのです。
また、クック諸島に住む人々は、ニュージーランドの国籍を所持しています。
次のことから、クック諸島を独立した国と認めている国は少ないのです。
日本は、2011年3月にクック諸島と国交を締結し、193番目の国として承認としています!
つまり、日本は、クック諸島を「国」として認めています。
オリンピックでも、「クック諸島代表」として選手が出場していましたね。
クック諸島へは、どうやって行くの?
日本からクック諸島への直行便はありません。
日本からニュージーランドのオークランドまで行き、そこからクック諸島のラロトンガへ乗り継ぐ方法が一番便利です。
日本からオークランドまで約11時間、オークランドからクック諸島のラロトンガまで4時間弱です。
乗り継ぎ時間があまり長くないので、合計で約15時間です。
もっと遠いイメージがありましたが、意外と近いという印象です!
クック諸島はどんなところ?
クック諸島というと、美しい南の島のイメージです。
気候や言語、観光などについて紹介します。
気候
クック諸島は、年中、どの時期でも過ごしやすい温暖な気候です。
乾季は4月から11月で平均気温が26℃で、からっとしています。
夏は、11月から3月ですが、平均気温が28℃なので、そんなに暑すぎないですね。
言語
主な公用語はマオリ語と英語です。
英語が通じると安心ですね!
観光
南の島なので、美しいビーチでゆっくり。
シュノーケルやダイビングもいいですね。
クック諸島のひとつアイツタキ島では、クジラと一緒に泳ぐホエールスイムを体験することができます。
クック諸島の位置
クック諸島は、南太平洋の島国である、タヒチとフィジーの間に位置し、全部で15の島々からなります
日本を中心とした世界地図でみると、ほんと「真ん中」にありますね!
まとめ
南の美しい島、クック諸島についてお伝えしました。
クック諸島が国なのか、という疑問は解けましたか?
クック諸島はニュージーランドの自由連合であり、日本では、国として承認されているということでした。
クック諸島の気候や美しい海を見ると、南半球の小さなハワイというイメージです。
クック諸島の美しい海でくじらと泳ぐ体験、一度、してみたいですね!
スイスのリンツチョコレートの博物館も行ってみたいリストに入ってます↓