石川県・能登半島の伝統の塩づくり「珠洲(すず)の塩」は、暖流と寒流がまじりあう日本海の海水で作られています。
能登の塩がおいしいのには、理由があります。
能登のきれいな海水を塩田にまいて、天日で自然乾燥させる、という、
ただ塩辛いだけでなく、甘みもあり、まろやかで味わい深い塩なのです!
なんとも、手がこんだ、職人さんが作る技だったんですね。
おいしい能登の塩が購入できるところや、塩レモンのレシピ、塩ラーメンについて紹介します。
目次
能登の塩が購入できるサイト
能登のはま塩が購入できるサイトです。
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能登の塩のおいしさのひみつ
ピュアな海水を塩田に撒き、天日で自然乾燥させることによって醸し出される、「揚げ浜式製塩法」で、作られています。
500年以上前から「揚げ浜式製塩法」で続けられているのは唯一、石川県能登半島だけという稀少なお塩です。
製法
塩田に砂を拡げ、その上に海水を細かく撒きます。
砂を天日で乾燥し砂に塩をつけます。
その塩を砂から取り出すために、再度、海水に溶かします。
そこで、濃度の高い海水ができます。この海水を釜に運び、水分を蒸発させ、塩が出来上がります。
オススメの食べ方
やはり塩むすびがおいしいですよ!
他には、焼き魚・天ぷら・ステーキ・煮物・漬物など。
ミネラルがたっぷりなので、麦茶に入れるのもおすすめです。
焼き鳥やお刺身にもとっても合いますよ!
スポンサーリンク塩レモンの作り方
唐揚げに合う簡単な塩レモンの作り方を紹介します。
材料
レモン 2個
塩 30g~50g (レモンの重さの10~20%)
ビン、タッパーなどの密封できる容器
STEP
レモンの表面を水で軽く洗い、水気を拭き取っておきます
レモンは国産のものがオススメです。
STEP
レモンの両端を切り落とし、輪切りにします。その後、角切りに。
厚さは薄くても厚くても大丈夫!
STEP
密閉容器に切ったレモンと塩をいれてよく混ぜ合わせます。お好みで少量の砂糖を。
塩がレモン全体にいきわたるようにする
STEP
2、3日寝かせて完成です
暑い時期は冷蔵庫で1週間ねかせます。
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塩レモン唐揚げのレシピ
塩レモン、ネギ、オリーブオイル、鶏ガラの顆粒、はちみつを混ぜます。
それを揚げたての唐揚げにのせたら、完成!
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能登揚げ浜 塩ラーメン
能登の塩を使った「塩ラーメン」です。
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