チーズを食べると健康になるって知っていますか?
テレビ「ゲンキの時間」でも、チーズの健康効果について放送されていました。
チーズはダイエット、虫歯予防、認知症予防、糖尿病、高血圧や筋力低下予防にも、おすすめなんです!
こんなチーズの驚くべき健康効果を、紹介していきます。
チーズを食べるとダイエットになる?
チーズの脂肪には、短鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸という成分が含まれています。
短鎖脂肪酸は、脂肪細胞と結びつく事で溜まった脂肪を燃やしてくれる働きがあるそうです。
また、チーズの脂肪は身体にたまりにくい特別な性質があります。
中鎖脂肪酸は、一般的な油や肉の脂などと比べ、消化管での吸収や分解が速いので、身体にたまりにくいのです。
またチーズのカルシウムは、脂肪燃焼の手助け蓄積を防ぎます。
チーズの健康効果
チーズを食べることで、健康にいい効果がたくさんあります。
例えば、虫歯予防、認知症予防、高血圧予防、糖尿病予防などです。
チーズで虫歯予防
チーズの中にはリン酸、カルシウム、ミネラルなどの成分が豊富に含まれています。
その成分が、歯の表面にあるエナメル質をコーティングして保護し、酸化して失われた歯を修復しようとする再石灰化を助けます。
チーズの種類は、虫歯予防には、硬いチーズ、つまりハードチーズがいいです。
ハードチーズで食べやすいのは、ゴーダチーズ、チェダーです。
チーズで認知症予防
カマンベールチーズを食べると、認知症の予防につながる可能性があるとの研究結果が出ています。
量は、1日約30グラム(2ピース)です。
おいしく食べて認知症が予防できるのはいいですよね!
チーズで高血圧予防
チーズには、食品から摂取しなくてはならない必須アミノ酸のひとつ、メチオニンがふくまれています。
メチオニンには、抗酸化作用があり、血管へのコレステロールへの沈着、動脈硬化を防ぐ働きをしてくれます。
どのチーズにも多少、抗酸化活性がありますが特にカビ系やウォッシュタイプには高い抗酸化活性があると報告されています。
カビ系のチーズであまりくせがなく食べやすいのは、ブリーチーズです。
カマンベールチーズも白カビタイプのです。
チーズで糖尿病予防
チーズなど乳製品は低GI値食品です。
低GI値食品は、おだやかに糖を取り込むことによって、急激な血糖値の上昇をおさえます。
つまり、低GI値食品のチーズは、血糖値が高い方にとって最適な食品なのです。
まとめ
おいしくて健康効果の高いチーズ、普段の生活に取り入れていきたいです。
今は、スーパーでもたくさんの種類のチーズがあるので、お気に入りのチーズをみつけてくださいね。
成城石井やカルディにも、たくさんの種類のチーズがありますよ↓